度々寄せられる質問で、『この世界はもう、アセンションしたんでしょうか?』とか、『地上は、あたらしい世界になったのでしょうか?』とか、そのような関係のことを聞かれます。私は、その時に、その質問をされた方が、『何を求めて』、そのようなことを聞いたのか、その求めているものに対して適切に答えをお渡しするように努めています。
適切な質問が、求める答えをもたらす
おそらく、そのような質問をした方々が気になっていることは次のようなことであると推察されます。
人が、これまでの二元性に基づいた不安定な状態を超え、新しい認識、意識に到達したかどうか。
これについては各個人で異なります。道途中の方もおられますし、まだ、その道のはじめに立っていない方もおられます。到達した方もおられます。状態は、その方によって、まちまちです。だから、そうですよ、とも言えませんし、そうではないです、とも言えません。全体としては、完了していないですが、かなり進んでいるとも言えます。
そのように答える理由として、人の意識の状態については、10年前、20年前と現在とでは、ずいぶん進んでいると感じるためです。ですが、完全に移行が完了している状態になるには、もう一つ具体的な何かを越えることで達成されると感じています。
もしご自身が、このような質問をしたくなったら、自分の状態について内省することをお勧めしています。そうすることで、これまで気付けなかったことに気付いて、不安にさせるようなことや、問題だと感じていたことから解放されることがあります。
このように勧める理由は、実は、このような、自分自身の中にある『何かに気付く』こと、それ自体が、新しい意識、認識に至っているという証であり、今現在、そのペースが促進される環境がこの世界に整っているからです。
常に、気付きの中にあること、気付きとともにあること、これが非常に大切なあり方になっています。
岩戸はすでに開いている
また、よく言われる『岩戸開き』に関してですが、この世界においても、上位意識の情報開示は進んでいます。アクセスできる人も増え、必要であれば、適切な手順を踏むことで、どんな情報も手に入れることができます。また、上位意識でのクローズドの情報は、基本的にはない状態です。ただし、各情報に関するアクセス権自体は存在するので、求めた情報を知ることができない場合は、おそらく、アクセス権がないことから生じていると思われます。その場合、アクセス権を発行しているところへ出向いて、情報開示の必要理由を申請します。許可された場合は、そこから情報にアクセスできるようになります。
このようなことからも、いわゆる『岩戸』というもの自体はすでに開いていて、必要であれば、情報はこの世界でも手に入る、というのが現在の状態です。
先に述べたように、人の意識の状態は全体として大きく変化しています。それは、多くの人によって、人としての調和への努力を積み重ねてこられた結果、現在の状態を作っていると言えます。また、その努力の結果、上位意識からの情報開示がなされている、とも言えます。
そのため、各自がそれらの情報をどのように活用し、どのようにして自分を宇宙全体と調和させるのか、について真剣に進めていかなければならない時が来ているとも言えます。
やればやれる時ぞ
ということが、ひふみ神示で記されていますが、まさに、今はその時であると感じます。できる方は、どんどんやって、完全に移行できる状態になっていただきたいと思います。
