生命力を高める

生命力を高める

ここ最近、お問い合わせで多くなっているのが病に関するもので、がんや、各種原因不明の炎症や、疾患などだ。これらのほとんどは、有効な医療手段というものが確立されておらず、治癒には至るには難しい、とされている。

病とは何か

おおよそ、病とは、何らかの肉体的、精神的、エネルギー的な調和の状態が崩れ、不調和となっている、という状態である。それがどのように崩れているのかによって、それぞれの症状となり、病という認識に至る。

この不調和を引き起こす原因は、千差万別で、それぞれの症状にはこれが原因である、と完全に言い切ることはできない。それは、個々の人がそれぞれに個別の特徴や、思考、思想、これまでの生き方、環境が異なるように、その不調和の原因を病や、疾患の種類によって特定することは不可能である。

『真の真理とは結果にあらず、原因たるを知れ』

不調和の大元を探す、という方法はもちろん、調和へと移行するにあたって非常に効果がある。それができた場合は、病の状態を即時に消滅させる手段となる。また、それが完全になされた場合、過去からの情報も変更され、病そのものが『起こらなかった』という記憶、記録(過去のレントゲン写真も含めて)に書き換えられることもある。それは、不調和を生じさせていた大元が完全に消滅し、調和へと至ったためである。これは、実際に起こることで、私自身も度々体験している。

だが、多くの場合、それを実行できる人はごく少数であり、これを実現するというのは、困難であることは否めない。

真の調和

では、不調和の大元を探す、というのが困難であるなら、その逆に、真の調和とは何かという方向から考えてみる。

真の調和を肉体的にも、精神的にも、エネルギー的にも実現する方法によって、現在の病として現れている不調和を解消させることは可能であるはずだ。

真の調和とは、何か。それは原初の原初の状態をここで体現する、ということであると言える。つまり、力、動き、渦、その原初の状態を、適切に体現する。実はこれは、別に難しいことではない。この世界においても、別の次元であっても、原初の原初の状態は確実に存在し、あらゆるところに見出すことができる。

この世界では、おそらく、この原初の原初を体感するのに適しているのは、『渦』という現象である。つまり、『螺旋の動き』、この動きが、肉体、精神、エネルギーにあれば、自然と調和へと移行する。結果、不調和は調和へと至る。また、この渦の力は、まさに、生命力そのものである。渦のあるところには、エネルギーがある。このエネルギーが生命力である。そして、その渦の力の大きさが、生命の力の大きさである。

この渦は、大きければ良い、というものではない。それぞれにちょうど良い大きさ、強さがあり、その状態こそが調和である。

そのちょうど良い渦の状態を持ち続けることが、すなわち真の健康な状態であり、不調和の現れである病の状態を解消し、健やかな肉体、精神、エネルギーへと導いてくれる。

渦を自身に現す

渦のエネルギーを自身に現すためにはどうするか。

神聖幾何学の図形的手法

まず、各軸x軸、y軸、z軸、対角線を中心軸として、図形を回転させることで渦が生じる。宇宙において各軸は、一定の速度で回転しているため、それぞれの図形の回転による渦の状態もまた、一定の動きになる。その状態を肉体、精神、エネルギーに移し、同調させる。これは、生体磁場の安定した状態そのものでもあるため、これができれば状態の改善は非常にスムーズになる。

調和の状態にある渦を直接取り入れる

次に、安定した渦を直接取り入れる、という方法がある。具体的には、生命力の高い食べ物、水、場所などがある。これらは、先に説明した、安定した強い渦の状態にある、と言っていいもので、これらを食べる、飲む、呼吸するという方法で取り入れる。この場合、間接的に渦の影響を受けることになるため、その渦の状態が、完全に自分自身へ影響を及ぼし切るまで、しばらくの時間を要する。

肉体にある渦を利用する

次は、肉体に焦点を合わせてみる。肉体には、さまざまな渦が存在する。肉体の渦は、外側を巡っているものと、体内を巡っているものとがある。外側は、トーラスなどの図形によって、解説されている方も多くみられるので、ここでは省略する。体内を巡っているものは、東洋医学や鍼灸などで深く研究され、詳細に解説されているが、ここでは、もう少し大きな渦の流れについて解説していく。

身体には、一つの大きな渦の流れがある。それは螺旋に流れる一本のエネルギーと言って良いもので、右足の裏から入り、頭部を通って左足の裏に抜けていく。このエネルギーの流れ、つまり、体内を流れる螺旋のエネルギーが正常であることによって、全身隅々まで渦のエネルギーが満ち、体内に調和の状態を生じさせる。

これはチャクラとか、そういった人体のエネルギー内に存在するエネルギーセンターとの関係によって生じているのではない。もっと人体の構造的なもの、電気回路のようなものである。具体的には、この大地に溢れているマイナスに電化した電気的エネルギーが体内の電気的回路を通り、また、大地へと流れていく、そのように考えるとわかりやす。

もし、この渦の出入り口にあたる足の裏の状態に何らかの問題があると、この回路全体の機能が低下し、エネルギー的な滞りが生じる。また、本来一つの大きな螺旋の渦の流れが生じていることによって、多くの渦のエネルギーを受け取れていたものが受け取れなくなり、各種の問題を生じさせるようになる。

この滞りにって生じる問題は様々だが、具体的には、気力の低下、意志の弱さ、集中力の欠如、などの精神状態を作り出す元となることが多い。また、体内を巡る渦のエネルギーが滞ることによって、生命力の低下を引き起こし、病の発症を生じさせる温床となる。

このようにして、足の裏の状態が、適切に大地の渦、つまり大地の電気的エネルギーが体内を通る状態にあるように努めることは重要である。

足の裏の状態を確認する

足の裏にある渦の出入り口がどのような状態か。それを確認するには、いろいろな方法がある。確実なのは、エネルギー的に状態を確認するのが間違いないが、それは万人向けではない。もしできるという方はやってみることをお勧めする。

別の方法として、自分自身でできる確認方法は、次のようなものがある。

足が軽い、足の裏、足全体がしなやかであるなどであれば、問題ないとみて良い。また、足が重い、足に違和感がある、などの感覚的に感じる不調和があれば、出入り口が閉じている、または何らかの問題が生じている可能性があると考えて良い。また、足の裏全体、もしくは部分的に何らかの硬さが生じている場合にも、その可能性がある。

そのほかには、身体的に特に大きな症状はないが、倦怠感、気力不足、集中力の欠如などが感じられる場合は、足の裏に何らかの問題が生じている場合がある。

どうやって足の裏の状態を整えるか

足の裏の出入り口を正常な流れの通り道として、その状態を維持するには、次のような方法がある。

・足を手でさする

この方法は一番手っ取り早く、費用もかからない。しかも効果が高い。手でさするとき、『足裏のエネルギーの出入り口が本来の健やかな状態であるように』と祈りながらすると、さらに効果が上がる。そんな簡単なことでと思う方もおられるだろうが、人の手には、非常に不思議な力がある。さらに、指先はその力が集中するため、その働きを活用するのは理にかなっている。手の力は、人であるなら間違いなくある力である。それを使って足の裏のエネルギーの出入り口を整える。この方法は、できれば毎日行うように習慣とすると効果が高く、その効果を実感できるようになるので、お勧めする。

・裸足で大地に立つ

この方法も本来は非常に手軽であるが、手軽さについては、住む地域や、職業によると言えるので、一概に『手軽』とは言い切れない。しかし、これもまた、非常に強力な方法である。裸足で大地に立つ時に、足の裏からエネルギーが入ってくるところをイメージして立つとさらに効果的である。右足の裏から右半身、頭部へと至り、左半身から左足の裏へ一つの渦のエネルギーが抜けていくようにイメージする。そのようにイメージしながら裸足で、両足の裏で大地の感じを受け取る。これもぜひ試して頂きたい。

・バイオレットレイ

この方法は、美顔器として開発されている器具で、電源を入れると紫色に発色するガラス管を利用した方法である。(『バイオレットレイ』で検索すると出てくる。)この手法は非常に強力で、この器具で足の裏を触れるように撫でる。この手法は数分で完了する。ただし、これを使用する場合、アルコールを摂取している時は必ず控える必要がある。このバイオレットレイの効果は高いが、特殊な器具でもあるので、もし、手元にあるならば、ぜひこのためにも活用していただきたい。また、バイオレットレイは、肌に付着している自分由来でない様々なエネルギー体を焼却する。外出して疲れる、という方には、このバイオレットレイで肌を撫でることでこれらを効率的に、かつ強力に取り除くことができるのでお勧めである。なお、昨今オレンジ色のものが出ているが、体感感覚と結果からいうと、紫色の方が効果が高いように感じる。

生命力を高めるとは

生命力を高めるには、いろいろな方法がある。上記で紹介したものもそのうちの一つである。これらを利用して生命力を高めることは、結果、自分自身の調和をもたらすことになる。それはまた、個人の状態を超えて、全体としても調和へ至るものである。自分のためでもあり、また、全体に真に貢献することでもある。そのため、生命力を高めることは、個人の欲望の域を超えて、真の真理へと向かう道の一つであると言える。

これらの情報が、これを読んだ方に何らかの方法で生命力を高めるために貢献することを心から祈念するものである。