ひふみ神示から読み解く円と正方形

ひふみ神示を図形として読む

ひふみ神示の度々出てくる次のおふでのことばがあります。

『とり足元からたちて慌てんように』

『とりたててくれよ』

この中にある『とり』を数字と記号にすると

十🌀

になります。

これは一体何を表しているのか、解説をすると次のようになります。

たての働き、よこの働きを調和させた初めの神の状態がうづを巻いて動いているその様子

そして、この状態は、神の働きの道、神の身動きの道、神の神成れる道を示します。なので、『とり』すなわち『十🌀』は神そのものの有り様として、非常に深遠なる真実、真理の状態を表しています。

それを裏付けるものとして、図形による表現を取るとこの状態が非常にわかりやすくなります。

とりを図形にする

この『とり』を図形にすると、どうなるのか実際に見てみましょう。

以下の図を見てください。

この図形は、中心点から2組のヴェシカパイシスよって相似に展開するものです。そして、この図形は、完全に同じ比率で拡大し続けます。

この図形に見られるヴェシカパイシスの4つ交点を通る直径と一辺を同じ長さとする円と正方形によって、その一つ大きなサイズのヴェシカパイシスと結ばれています。

具体的には、このような動きを取ります。

このように、ヴェシカパイシスは、正方形との交点によって、一つ大きなヴェシカパイシスとの繋がりを持っており、この交点によって同じ状態から一つ大きな状態へと移行できるようになっています。

その交点は、4つ。

その交点がくるタイミングでいつでも一つ大きな状態へ移行する事ができます。

また、この動きは、ヴェシカパイシスによって曲線を描き、交点ごとに一つ大きな円軌道へと変わるため、螺旋の状態になります。

動画の最後のところは、次のヴェシカパイシスが描かれていないため、同じヴェシカパイシスの軌道をなぞっていますが、本来正方形と交点を結んだ先にはいつも、一つ大きなヴェシカパイシスの円の交点があります。

この図ようにして、また動画の中で矢印が辿るように『とり』とは、円と正方形の関係において、ヴェシカパイシスの軌道上を直径と一辺を同じ長さとする円と正方形の各交点ごとに一段づつあがり、螺旋軌道を描くまさしく、神の身動きであり、神の神成る道としての状態を表しています。

このようにして、神は、ご自身自身の状態を拡大成長させ、はじめもなく、終わりもなく、広がっていくようにして在るのです。

この状態を『とり』と言う記号と数字で表しています。

もう一つの読み解き方

また、このとりの図形は、この図と非常に深い関係にあります。

ドランヴァロ・メルキゼデク. フラワー・オブ・ライフ 第2巻 古代神聖幾何学の秘密 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.191-193)にある、同心円と正方形の図です。

トートによると、宇宙にあるすべての意識レベルが、神聖幾何学のたった1つの形によって統合されているといいます。このことは意識そのもののみならず、時間・空間・次元を解読するカギです。

トートによると、宇宙にあるすべての意識レベルが、神聖幾何学のたった1つの形によって統合されているといいます。このことは意識そのもののみならず、時間・空間・次元を解読するカギです。
ドランヴァロ・メルキゼデク. フラワー・オブ・ライフ 第2巻 古代神聖幾何学の秘密 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.191-193).より抜粋
最初にファイ比率が出現する2カ所に、きわめて初期の意識レベルが示されています。ここからは、意識が永遠にひろがり続け、完璧な黄金比ないしファイ比率に限りなく接近していくだろうことが見てとれます。いま述べたように、5番目の円と4番目の正方形のペア、9番目の円と7番目の正方形のペアは、それぞれほぼ完璧なファイ比率を形成します。トートは、なんとそれがちょうど意識の第1レベルと第3レベルにあたると言うのです。この2つの意識レベルはこのうえなく調和的な意識状態に近く、自己認識へと向かわせてくれます。


ドランヴァロ・メルキゼデク. フラワー・オブ・ライフ 第2巻 古代神聖幾何学の秘密 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.254-259). Kindle 版.より抜粋


トートによると、アボリジニ的意識である第1レベルから、キリスト的な融合意識(一体意識)である第3レベルへと直接進む方法は、まだ誰にも発見されていません。



ドランヴァロ・メルキゼデク. フラワー・オブ・ライフ 第2巻 古代神聖幾何学の秘密 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.262-264). Kindle 版. より抜粋

この図形にある第3意識から一つ上の安定した第5意識への移行は、これまで見つけられていなかった、誰も発見できなかった、というのは非常に興味があるところです。見つけられなかった一番大きな理由は、おそらく、この図が『宇宙にあるすべての意識レベルが、神聖幾何学のたった1つの形によって統合されている形』を簡略化して抽出したため、この図の元が何から生まれたのか、とい非常に重要な点が欠落してしまったからではないかと考えてます。

そして、これまで、見つけられていなかった方法とは、ここにあるとりの図によって明らかにされています。つまり、描かれていないヴェシカパイシスを書き加え、さらに、この場合の正方形とは本来の意識であり、このヴェシカパイシスとの完全なる融合によって生み出される意識のみが、本来の意識として立ち現れるようになると言うことなのです。

このとりの図にあるような動きをとるならば、意識の拡大と成長は、非常に安定した形で行われる事が可能です。

図形は真の真理を表す

これまで、何万年もかけて探し続けられてきたものは、ひふみ神示を図形として読み解くことによって可能です。

その結果、本来の宇宙の姿、つまり『宇宙にあるすべての意識レベルが、神聖幾何学のたった1つの形』によって統合されていると言う真の真実が明らかにされます。

実はこのたった一つの図形こそが、円と正方形と長方形を同じ重心点によって描くことによって現れる図形に他なりません。

そして、その図形の一部が、この『とりの図』なのです。

だからこそ、円と正方形と長方形を同じ重心点で描くことができると言うの非常に重要であり、これを真に理解することは、本来の自分を思い出すことにも大きく関わっています。

また、実在の状態として回復した後も、この図は真の真理としてあり続けるので、実在の状態として移行が完了した後も自分に大きな力を発揮することとなります。

このようにして、ひふみ神示を図形として読み解くことは、何万年もかけて見つけられなかった深遠なる真理を自分自身の手で表すと言う崇高な作業でもあるのです。