全体とひとつであり、自分自身でもある『聖霊』
先に述べたように、こころの真実の状態は全体であり、包括的な状態としてあるため、この世界でいう時間空間を超越した状態にあります。
そして、断片化された思考によってこころが占拠されていたとしても、実在の状態としては、今ここにいる自分のこころもまた同様に、その状態を共有しています。
その全体と同じ状態を共有している自分を通して、今自分が感じているこころが病んでしまう状態を引き起こしている断片的な思考に対して、完全に適切な状態へ変更を依頼し、それを実行してもらう、という方法です。
この変更と実行を依頼するという手法を『聖霊による思考の取り替え』と呼んでいます。
ここでいう聖霊とは、表現するにはその存在の範囲が広く簡単には言語ができないものですが、それを試みると『一つも断片化することなく、こころの本来の状態である全体であるというところから完全にその状態を保っている正気のこころ』と表現できます。
この状態である聖霊は、完全であり、真理から認識をするため、完璧に無双の状態です。また、常に私たち自身のこころとも、ともに居るため、ここにいる自分が、今、何に対して依頼しているのか、について完全に理解し、その最高の結果についても同様に理解し、完璧に実行することができる全体のこころでもあります。また聖霊については、その存在について、『奇跡講座』からの引用によって別記事でご紹介致します。
それではまず、具体的に聖霊に依頼するその手法について解説します。
