
象徴について
多次元の世界での関わりにおいて、象徴と提示された象徴の意図されているものを読み解く力は非常に重要である。
それらで伝令される象徴は、多岐に渡り、これと限定されるものではない。
また、使う側にとって自分の意図したものを伝えやすいと感じるものが選ばれるため、それぞれに対応した翻訳が必要である。
多次元の世界から伝えられる象徴としては、
数字、記号、色、図形、音、何らかのエネルギー、体感によって伝えられるものなど、視覚のみでなく、他の感覚、その他感情や、特殊な動きのエネルギーなどもある。また、単体で使われるのみでなく、複合して使われることも多く見られる。
受信側は、それらによって伝えられる情報を正確に受信側で適切に翻訳し、届けられた情報を活用して、各種に活かす事が重要である。
象徴の翻訳について
翻訳に際して、特に気をつけておくことは、
- 自分の概念で制限を加えないこと、
- 自分の知らないわからないことであったとしてもそのまま正確に翻訳を行うこと、
- 自分の認識で様々な判断をしないこと、
などがある。
これらを踏まえ、受信側は、多次元の世界からもたらされた情報を正確に翻訳することが大切である。
象徴とは、このように多次元世界で使用される言語であり、その使用方法と活用は限りなく、大変興味深いものである。
