
神聖幾何学と水とは深い関わりがある
3Dの神聖幾何学のワークショップで、なぜ水の講座があるのかと不思議に思われた方がおられるのではないでしょうか。
実は、水と3Dの神聖幾何学は深い関わりがあります。それに気付けたのは、3Dモデルでシードオブライフを制作を完成し、その形を眺めていた時でした。
シードオブライフの原型『ジェネシス』

神聖幾何学の図形は、非常にシンプルなものから複雑な形をとるものなど様々です。
それらの形を私たちの世界のどこに見つけられるのか?
というと、その多くは原子レベルもしくは分子レベルでその形状を見つけることが出来ます。
ジェネシスと六角形
私は、このジェネシスの図形に見られる各交点を直線で結ぶとできるのは六角形であることを思い出しました。

この各交点を結んで現れる正六角形の構造は、自然界にたくさん見られます。
蜂の巣の形状や炭素構造、そして、実は水も同じ六角形の構造体を形成することがわかっています。その構造の力によって、表面張力など私たちが普段見かける水のようすや振る舞いについても理解ができるようになってきました。
その六角形を構成する水の状態を『排除層』と呼び、この水の状態を一つの相として位置付け新しい水の状態『第四の相』として研究が進められています。
詳しくは、
第4の水の相 ―固体・液体・気体を超えて
ジェラルド・H・ポラック (著)
をご参照下さい。大変興味深い内容がぎっしり詰まっている良書です。
水の『第四の相』
その新しい水の状態、つまり第四の相とはどのようなものか、おおまかにですが上記の書物に書かれていた図解より、自分で以下のように図説を試みました。

この形を自分でまとめているときに、
『あ!この形は間違いなくこれだ!!』と気づきました。

水が、この形の元型であるなら、なるほど、水がいのちと深く関わっているというのは非常に納得のいくところだと得心しました。
さらに、この水の第四の相と3Dの神聖幾何学との関係について検証し、考察した結果、新しいこの世界と水との関係に気づきました。
その気づきについては、これからこちらのブログでご紹介していきたいと思っています。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします!
また、その内容をワークショップで詳しくお伝えしようと思っていますので、ご興味のある方は、ぜひご参加お申し込み下さい。お待ちしております!
