ジェネシスの元型

全てはここから始まる

もっとも神聖な図形

全ては、この図形から始まる。
と、いっても良いくらい非常に重要な図形です。

この3D図形を平面で表現すると、”正円”になります。
平面では正円が一つあるだけで、他には何も描かれないのですが、立体にすると上記のようないくつかの円環によって構成される”球”になります。

この球、実は、ただの球ではなくこの世界の成立を形にしたその痕跡を残した状態の球、つまりジェネシスを構成する球体としての要素を持ちます。
それはどういうことなのかについて、これから詳しく見ていきます。

球体を構成している4つの円環

全く同じ構成の図形だが、見た角度によって形状が違って見える

この4つの同じ円環によって構成される球体は、完全な正円によって構成されているにも関わらず、違った形にも見える非常に不思議な図形です。

この図形の円環同士の交点と球体の中心点を重ね合わせることで、ジェネシスのシードオブライフが出来上がります。また、この球体をさらに組み合わせていくことで、フラワーオブライフ、フルーツオブライフが生まれます。

ジェネシスを構成する4つの円環の3Dモデル

上記の4つの円環をそれぞれの交点と中心点を結ぶことで出来上がるジェネシスの3Dモデル

上記のジェネシスから、さらに交点を重ねてシードオブライフを作る。

このようにして、最初の4つの円環はシードオブライフ、フラワーオブライフ、フルーツオブライフへと拡大し、発展していきます。